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はるのいくじにっき祭り season2

前に書いていたブログの使い回しブログです。妄想癖強め。変な人寄ってくる率高め。育児日記率低め。

走る三角ヘアーの男

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2006-7-25

 

やっと彼に会えました。

最近はまったく会えなくって、心が壊れる寸前でした。

 

 

 

mamicoz.hatenablog.com

 



ここで彼の出勤ルート(予想)を説明しておきましょう。

年末にやるテストにでます。

 

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まず、私はAから乗車します。

しばらくしてBに停まると三角男が乗り込んできます。

三角男はB付近在住とみて間違いないと思われます。

 

三角男の目的地はDだと予想しています。

 

AとBに停まるバスに乗れば必ずCに停車します。

仮にA地点でE行きのバスに乗ってしまったとしても、Cで乗り換えればDへ行くことができます。

 

この日、私はE行きに乗っていました。

Cで乗り換えず、目的地まで1本です。

 

私が彼に会うことができるのは、時間が合わずD行きに乗ってCで乗り換える手段を使うときだけなのです。

なのでこの日はまさか会えるとは思っていませんでした。

 

しかし三角男がBで乗り込んできました。

 

あれ、少し三角ヘアーのボリューム落ちたかな。面積変わったかな。

そんな事を考えているとふと違和感が。

 

このバスは三角男の目的地D行きではありません。

いつも直行バスしか乗らない三角男がなぜ?

 

会社が変わったのでしょうか。

こんな素晴らしい人材を企業が手放すでしょうか。

しかし色々私が考えても仕方がありません。

三角が四角になることはないのと同じように考えても無意味なのです。

 

 

私は後方の席に座っていましたが、三角男は前方から四番目あたりの席に例のごとく猛ダッシュして乗り込んできました。

そしてこれまた例のごとく激しくキョロキョロ。


ん?

キョロキョロがパワーアップしている。

今までは平均すると85キョロキョロだったのに、今日の彼は異常なくらいキョロキョロを繰り返している。

座った状態で後方を振り向いたり、横を見たり、窓の外を見たり・・・。

 

 



おおお!!ついに100超えた!






彼は休むことなくキョロキョロを車内を見渡します。

私は彼の頸椎が心配になります。私ならあれだけキョロキョロしたら捻挫します。

 

三角男は走行中であるにも関わらず立ちあがり、席を移動しました。


1個前の席に!!!

 

 

 

 

 

 




これが三角男の大移動です。

 

 

 

それ意味ある?というレベルの移動。

そんな愚問は私たち円形民族だから思う事であって、三角からすれば非常に意味のある移動なのでしょう。

 

彼の習性として今現在確認されているのは

①キョロキョロ

②無意味な移動

③とにかくバスは座りたい

 

この3つですが私はこの日新たに発見したのです。

もう1つの習性を。

 

 

④バスの整理券を口でくわえる。

 

 

これは知りませんでした。
というか、今まで彼はそんな事しませんでした。

彼の変化を逃さずキャッチできて私もひと安心です。

 

そうこうしていると、乗り換えのバス停Cに停まりました。



バスの運転手は「危険ですのでバスが停車してから席をお立ちください。」とアナウンスしますが、そんなことお構いなしな三角男は今か今かと立ち上がって降車口に陣取っています。

※三角男はプロのバス乗りです。よい子はマネしないようにね。



そしてバスが停まるや否や口から整理券(たぶんびちょびちょ)をとり、小銭と一緒に支払いそれはそれは凄いスピードで降りたと思いきや全力で走りだしました。


往年の井手らっきょを彷彿とさせるスピード感と言えばわかるでしょうか。

それくらい、早いのです。



しかし、どこに向かって走っているんだろう。


Cでそのまま待っていれば、数分もせずにD行きのバスが来るのです。

ところが彼はCでバスを待たず、D方面へ向かい猛ダッシュしました。

Cで待っていれば乗れるのに、次のバス停まで走ろうとしているようです。

バスはもう肉眼で確認できるほどの距離まで迫っています。

しかし、三角男は自分の足を信じている為、走ります。

 

この一連の意味不明な行動をとる男。

それが三角男なのです。

 

そもそも最初のバス停Bで数分待っているか、Cで2分ほど待てばD行きのバスはやってくるのに、なぜあえてひとつ先のバス停まで走るという険しい選択をするのか。

なぜ整理券をお口に含んでおくのか。
なぜいつも同じスーツなのか。
なぜ会社に行くのにいつもしわしわの紙袋なのか。
なぜ髪型を誰も指摘してあげないのか。
床屋にいって、なんていってあの髪型をリクエストしているのか。

 

疑問だらけですが、私がこの謎を解明できる機会は永遠にやってこないでしょう。

 

私は遠くから彼を見ているだけでじゅうぶんなのです。

 

 

 

 

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