わが家に弾が撃ち込まれました
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2007-9-13 はるひこさん 3歳4か月
数日前の夜7時ごろ。
テレビをみてたら、ベランダ側の窓にコツンと何か当たった音がしました。
カーテンを開けてみてみると、向いにあるマンションの子供達がそそくさと隠れたので何事かと思い、ベランダに出て何が当たったのか見てみると、ちいさな丸い物が落ちていました。
どうやらビービー弾を撃ちこんできたようです。
「おりゃーー!なにさらしとんじゃー!ぼけー!!」
と旦那さんが外に出ました。
マフィアでも気取って弾を撃ちこんだつもりかもしれませんが
こちらにはジャパニーズマフィアがいるわけです。
子供達は自分がしたことの重大さ以上に、関わってはいけない相手に関わってしまったことを後悔しているようでした。
ベランダ越しにお説教を終えた旦那さんはしばらくテレビを見ていましたが、私が気になってカーテンを開けてみると子供達がまだこっちを見ています。
また撃ち込む気でしょうか。
それとも、怒られた腹いせに今度は排泄物でも投げる気なのでしょうか。
じっと見ているので気になって仕方ないですし、怖いです。
たまらず旦那がベランダに出ます。
旦那「もういいから中に入れ!」
子供「すみませんでした。」
旦那「いいから。もうするなよ!」
子供「はい、すみません。」
旦那「親御さんはどうした?」
子供「まだ仕事です。」
旦那「そうか、とりあえず家に入れ。」
子供「はい・・・すみませんでした。」
はる「もうしちゃだめよ~!」
子供「すみませんでした。」
旦那「もういいって(笑)」
子供「すみません・・・すみません・・・」
はる「もうてっぽう投げちゃだめよー!」
子供「・・・・。」
はる「玉ありがとねー!」
このようにちょいちょい会話に入ってくる、はるひこさんのせいでなんとなく微妙な空気になりましたが、最後は何故かこっちがビービー弾頂いたお礼言っておしまいです。
そこそこ悪い事しておいて、見つかったらしおらしく謝るなんて
なんか最近の子供って怖いなぁ。と思いました。
あとで聞いた話によると、あまりご両親が帰ってこない家のようで寂しかったのかもしれませんね。
でも、はるひこさんの言うとおり「もうてっぽうなげちゃだめよー」です。やっぱり。