全ての物に魚を付け足す息子
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2005/9/3 1歳4か月
はるひこさんは絵を描くより人に描かせる方が好きです。
王族でもここまで画家に描かせたかしらと思うほど描かされます。
このやたらっていうのは皆さんが思っている8倍のやたらです。
腱鞘炎になりそうです。
ランキング上位は
①マンマン(アンパンマン)
②メナネ(めがね)
③チチワ(うちわ)
といったところなんですが、最近非常に不可解な現象が起きています。
それぞれの絵を書き終えると必ずその中のある部分を指差し
ビビ!ビビ!というのです。
ちなみにビビとは魚の事です。
例えば、うちわを書きます。
すると「ビビ!」とうちわの中を指差します。
チチワにビビ
まぁよくある魚柄のうちわですね。
マンマンにビビ
なんとアンパンマンの鼻に魚を描けというのです。
これはアンパンマンもたまったもんじゃありません!
鼻がむずむずしてバイキン退治にも集中できないでしょうし
顔自体は大丈夫だけど、とにかく魚臭いので新しい顔に変えたくなるかもしれません。
「そりゃあんたアンパンの無駄遣いだよ」とジャム側の2人はキレるでしょうし
「じゃあ鼻がずっと魚臭い状態で君は耐えられるのかい?」ってアンパンマンもキレるでしょうし、いいことは一つもなさそうです。
メナネにビビ
いったいこれはなんなんでしょうか。
遠めに見るとすごく右側を気にしているおじさんに見えない事もないけど
よく見ると魚なのでかなり不気味です。
まぁ魚も右に向かっているので、その先に何かがあるのでしょう。
バスの窓にも魚がいますし、お花を書けば花びらにも魚はいます。
子どもの独特な感性に親は戸惑いを隠せませんが、私は魚を描き続けるしかないのです。