免許更新の写真撮影がどうしても上手くいかないおじさん
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昨日は免許の更新に行ってきました。
免許を取ってはや五年。
バス通勤のおかげでゴールドを取ることができました。
運転しないんだから当たり前だけど、おめでたい。
免許更新といえば、写真撮影ですがそこでちょっと気の毒なおじさんがおりまして。
普通、写真撮影ってスムーズに終わるじゃないですか。
流れ作業的に。
でも、そのおじさんは写真係りの人にずっとダメだしされてるんですよ。
もう一生終わらないんじゃないの?
てなくらいのダメだし。
おかげで写真撮影の列は大渋滞。
私の3つ前くらいで、そのおじさんが映ってるモニターが見えたんで、何がダメなのか私も気になって見ていました。自分の時の参考にもなるしと思って。
「もっとアゴを引いてっ!もっと!もっと!もっと!」
写真係りの人が指示するんですけど、なかなか指示通りにできません。
係の人のいうとおりアゴ思いっきり引いたと思ったら、
「今度は右に傾いてるからもうちょっと左!」
そういわれて、おじさんは真横を向いてしまいました。
正面むいてないと証明写真にならないのに、左を向いてしまっています。
カメラみてません。
免許証の写真としては横顔ではアウトです。
左向けって意味じゃなくて左に傾けろの意味だったんですけど、アゴに集中しすぎて意味がわからなくなったのでしょう。
で、右だ左だ言ってるうちにまたアゴ引くの忘れちゃって。
もうてんやわんやですよ。
おじさんもどうしていいのかわからなくて、汗だくです。
「もう~。なに~?アゴってなに~?」
って感じです。
でも写真係としては納得する仕事をしたいわけです。
すぐに終わるであろう写真撮影が終わる気配がありません。
「顎をもっと引いて!」
「違う!もっと!!もっと!はい、もっと~!!」
アゴ引きすぎてジュリーみたいになってます!
でもね、私気づいてたんです。
おじさんが顎をどうしても引けない理由。
物理的に無理だったんですよ。
皆さんも免許更新の数ヶ月前からアゴの肉は削ぎ落としておくようにしましょう。